INTERVIEW
 社長インタビュー
Q.社長にとってクラシックカーの一番の魅力はどのようなところになりますでしょうか?

A.そうですね、走る美術品ですね。走る美術品という事で、皆さま買ったり投資したりしているわけです。単なる自動車ではなく、走る美術品というのがクラシックカーの現在だと思っています。


Q.売買にもお力を入れていらっしゃるのでしょうか?

A.売買もやっていますし、売買すると古い車でしたらどうしても部品がないとか修理がうまくいかないとか、データがない所が多いので、まずクラシックカーに乗ろうと思ったらメンテナンスのしっかりした会社が安心だという事です。当社は、修理工場からスタートしたわけなのです。元々はリムジンを作る会社でした。


Q.年代的には古い車でも部品などを集められるのでしょうか?

A.自動車でしたら100年前でも150年前でも修復して乗れるようにできます。


Q.今はクラシックカーの修理と売買共にかなりお力を入れてらっしゃるというわけでしょうか?

A.両方に力を入れています。売った車のメンテナンスをさせて頂く事も結構あります。最近はロールスロイス、ベントレとか色々ですね。
ディーラーさんでやらないような仕事もしています。ディーラーさんは、昔は車を売っていたけれど今はデータも部品も持っていないので、今はできません。しかし弊社は、修理やメンテナンスが出来るので行っています。ディーラーさんが出来ない仕事がこちらの仕事という訳です。


Q.社長がこの仕事を始めたきっかけは何だったのですか?

A.お客様がクラシックカーを持ってくるので、それを触っている間に私は美術品としての評価をするようになったので始めました。女性を見ていたら好きになるように、車も見ていたら好きになったのです。


Q.年数ではこの業界に入ってどのくらいなのですか?

A.今年で53年目か54年目です。(2016年6月現在)


Q.ロールスロイスをお作りになると仰っていましたが、部品を集めて一から作る感じなのでしょうか?

A.ロールスロイスのある部品は使い、ない部品はこちらで作り出来上がっていきます。


Q.走る美術品と仰っていましたが、展示されている車はかなり数が多いのでしょうか?

A.豪華なものがたくさんあります。販売しているのは大体40台?50台です。大阪の通りに何千万円、何億円の車が並んでいるお店はわが社だけですね。世界中からお客様が来ます。今はネットもありますので、世界中からいらっしゃいます。


Q.いい車というのは年代が経っても資産価値が上がっていきますよね。そういう車のメンテナンスも社長が行っているということでしょうか?

A.そうなります。お客様がメンテナンスや修理をご存じないので一回やってみようかという事で、冗談半分でやっていた事が仕事になりました。


Q.社長の中で記憶に残っているコーチビルドで一番はこれというようなものは何かありましたか?

A.ダイムラーやリムジンとか、わが社は芸能人のお客様も多いですね。色々な方が来られます。
※コーチビルド:ボディをオーダーメイドで作ること。その業者をコーチビルダーという。語源のコーチ(Coach)は馬車のこと。


Q.社長が販売される中で、この車は手放したくないなという車はありますか?

A.もちろんあります。自分の子供のようなものですからね。商売なので売ったり買ったりをしないと成り立ちませんからお売りしますが、子供が巣立っていくような気持ちはありますね。


Q.社長のところでなさっているような取り組みをされている会社は少ないのではないですか?

A.技術がないからか、あまりないですね。そうそう簡単に出来るものではないです。


Q.社長がお仕事をされている中での一番のこだわりは何でしょうか?

A.感性ですね。今まで見てきた中でこの車種にはこういう方がいいとか、その辺りです。お客様のご要望を聞きながら、お客様の好きなようにさせて頂くのが仕事です。言われたとおりに仕上げていく事です。世の中のもっと幅広い年代の方にクラシックカーの魅力を知っていただけたらと思っています。

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